新潟地酒本生酒粕パック
今代司酒造の生酒粕をそのまま配合した、本物の酒粕パック!
おでこや目尻の下が乾燥して痒みがあって、赤くなったり粉をふいたりしていました。今までは目元用のクリームなど15分置きに塗るなどのケアをしていましたが、症状が改善することはありませんでした。そんな時、酒粕パックのモニター試験を行う機会があり、試してみることにしました。
入浴中に顔全体に塗り広げましたが、目尻の下が少しヒリヒリした感じでした。よほど肌が荒れていたんだと思います。しかし、そのヒリヒリもすぐに無くなり、お肌に成分がぐんぐん入っていく感覚がありました。
洗い流した後、お肌がツルッとした感じで、なんとなく白くなった気がしました。お風呂上りもおでこや目尻の下の赤みもなく、保湿されている感じが続きました。
翌朝、おでこや目尻の下の赤みも引いており、お肌に潤いが残っているのがわかりました。日中もお肌の潤いが保たれていて、肌の中がふっくらしている感覚があり、ツヤがあると感じました。通常日中は目尻の下の乾燥が特にひどく、縦シワが入るくらいだったのが、この日は全く目立たちませんでした。
酒粕パックは生の酒粕を配合していると聞き、酒蔵で酒造りをしている人たちの手がキレイという話は本当なんだなと感じます。酒粕の保湿効果、感動しました。モニター試験用の酒粕パック、残っているものをこの後も使いたいと思います。生の酒粕が入った酒粕パックが商品化された時は是非、愛用したいと思います。
酒蔵の蔵人たちの手がキレイという話は有名です。寒い冬、手作業や水仕事の多い日本酒造り。普通に考えると手荒れやあかぎれが酷くなりそうですが、酒造りをすることで、日本酒や酒粕、麹に触れることで、キレイな手を保つことができるのです。
酒粕は日本酒を搾った後に残る粕のこと。栄養価が非常に高いことで知られており、古くは酒粕で作った甘酒を夏バテ予防に飲んでいたほどで、「甘酒」は夏の季語になっています。
そんな栄養価の高い酒粕は、現代では「酒粕エキス」として化粧品に多く使われるようになりました。やはり蔵人たちの手がキレイという有名な話からだと思います。本生酒粕パックでは、酒粕エキスではなく、生の酒粕をそのまま配合。酒粕の濃さが違います。