酒粕の美容効果が知られ、多くの化粧品に応用されています。しかし、そのほとんどが「酒粕エキス」配合。「酒粕エキス」とは、酒粕を水などに溶いて、その沈殿(酒粕は溶けないので、ほとんど酒粕)を取り除いた上澄み液のこと。つまり酒粕に残っていた水分を水などで薄めただけで、お茶でいう「出がらし」です。それなのに、「酒粕配合!」と堂々と謳っている化粧品が非常に多いのは残念です。
本生酒粕パックは、生の酒粕をそのまま配合しました。酒粕の美容成分・栄養成分がそのままお肌に届きます。
私のスッピン・・・
酒粕で本格エステ外出自粛で巣ごもり中、化粧をしない。仕事の時はほとんど見ることが無かった日中のスッピン肌。私の素肌、大丈夫?お肌の最外層にある角質層。乾燥が続くと角質層はめくれ上がるようにささくれてしまいます。そうするとお肌の水分がどんどん逃げてしまい、乾燥肌になってしまいます。化粧水をどんなにつけても、クリームを沢山つけても、角質層がささくれていると、どんどんお肌の乾燥は進んでしまいます。
酒粕は角質層を保護し、乾燥を防ぎます。また角質層の奥まで潤い、お肌が膨らんだようにプルプルになります。その効果は、化粧水をつけるのを忘れてしまうほど。
お肌は乾燥が進むと角質層がささくれ、お肌の水分がどんどん逃げていきます。するとさらにお肌の乾燥が進み、さらにお肌の水分が失われます。このような負のスパイラルに入らないよう、酒粕を使ってお肌の乾燥を防ぎましょう。
角質層が乱れると、お肌のバリア機能が低下して、ウィルスや細菌、化学物質などの侵入を許してしまい、肌荒れや赤み、発疹といった肌トラブルを起こしてしまします。そうならないためにも、角質層を保護する必要があります。
酒粕の美容成分は、アミノ酸やフェルラ酸、コウジ酸、アルブチン・・・、挙げればキリがないほど。それらが角質層を保護し、お肌のキメを整えて肌荒れを防ぎます。
日本酒造りに携わる酒蔵の蔵人たちの手がキレイ、とても有名な話です。日本酒造りは冬場に集中し、極寒の真冬、素手での作業が多く、特に水仕事も多いことから、お肌にとっては過酷な環境です。にもかかわらず、キレイな手をキープできるのは、日本酒や酒粕に普段から触れているから。その美容効果は蔵人たちによって古くから証明されています。
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本生酒粕パックは、酒粕の配合量にもこだわりました。化粧品の配合成分は、配合量の多い順番に記載することになっています。本生酒粕パックの配合成分をご覧ください。
<配合成分>
酒粕、水、グリセリン、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、スクワラン、ポリソルベート60、コメヌカ油、フェノキシエタノール
酒粕が一番最初に記載されています。つまり酒粕の配合量が一番多いということ。しかも配合した成分は、たったの8つ。酒粕の美容効果が抜群なので、他の余計な成分は排除しました。特に謳い文句のためだけに微量配合するなどという無駄はしません。香料無添加、香りは酒粕そのもの。着色料無添加、色は酒粕そのものです。
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本生酒粕パックに配合している酒粕は、新潟県の老舗酒蔵、今代司酒造から直送してもらっています。だからフレッシュな生酒粕を大量に使用することができ、本生酒粕パックが出来上がります。
逢楽オンラインショップを運営する「株式会社つつわび」は、酒蔵とのパイプを活かし、様々な商品を企画・製造しています。お世話になっている酒蔵の特徴をいかに活かして商品化するか、一番大事にしているポイントです。
新潟県新潟市。柳の下に多くの芸妓が行き交い、日本三大花街のひとつと呼ばれた湊町・新潟。その新潟の地で1767年に創業した「今代司」は現在、全量純米蔵として酒の旨味とキレを両立させ、食を引き立て、人に寄り添える酒造りに努めています。新潟駅から徒歩圏内にある酒蔵は見学もでき、湊町・新潟の風情を今に伝えています。
生の酒粕は、化粧品原料としては非常に扱いづらく、ほとんど使われません。しかしその美容効果は抜群。そこで手作りによる少量生産をすることで、扱いづらさを克服し、その結果、いつでもフレッシュな酒粕パックをお客様にお届けすることが可能になりました。ご注文いただく際に在庫が無かったらごめんなさい。すぐに造ります!
ステイホーム、「家に居なければならない」ではなく、「家に居られる」と前向きにとらえ、お肌にとっていいことに時間をかけてみましょう!
お家で本格的なエステ気分を味わえる、新潟地酒本生酒粕パック!新潟の老舗酒蔵、今代司酒造の生酒粕をそのままたっぷり配合した酒粕パック。巣ごもり期間を利用して、あなたの本来の美しいお肌を取戻しましょう!