美容に意識が高い方の間では、酒粕の美肌効果は有名です。元々、酒粕を使った甘酒が夏バテ予防になるということから「飲む点滴」と言われていました。そんな栄養価が高い酒粕、当然お肌に塗っても美容効果が高く、最近では酒粕を使った化粧品が多く見られます。
しかしその多くは「酒粕エキス」配合となっています。酒粕エキスとは、溶媒(水やエタノール、BGなど)に酒粕を溶かし(溶けないので分散するだけ)、溶けずに沈殿したものと上澄みに分かれます。その上澄み液が「酒粕エキス」です。
本生酒粕パックは、生酒粕をエキス化せずにそのまま配合。だから酒粕の濃さが違います。それがわかるのが「香り」。本生酒粕パックは、香料を使っていません。本生酒粕パックの香りは、酒粕そのものの香りです。